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触診

触診技術を紹介します.

  • 2020年10月20日
  • 2021年5月2日

触診技術の向上~大胸筋編~

 触診の技術を向上することで治療,評価技術の精度を上げることができます.触診方法については以前記事にした,「触診技術の向上が治療,評価の精度をあげていく」をご参照ください.今回は大胸筋の触診方法をご紹介いたします. 触診前に知ろう ~大胸筋とは~  大胸筋は付着部で筋の作用が異なり,鎖骨に付着している鎖骨部,胸骨に付着する胸肋部,腹直筋鞘に付着する腹部の三部で構成されている筋です.  大胸筋は三部 […]

  • 2020年7月15日
  • 2022年1月9日

触診技術の向上~大腿筋膜張筋編~

 触診の技術を向上することで治療,評価技術の精度を上げることができます.触診方法については以前記事にした,「触診技術の向上が治療,評価の精度をあげていく」をご参照ください.今回は大腿筋膜張筋の触診方法をご紹介いたします 触診前に知ろう ~大腿筋膜張筋とは~  大腿筋膜張筋,中殿筋,大殿筋は骨盤の側方に位置しており,骨盤の側方に対する制御として作用します.骨盤に対して前方を走行する筋が大腿筋膜張筋, […]

  • 2020年6月17日
  • 2022年1月9日

触診技術の向上~縫工筋編~

 触診の技術を向上することで治療,評価技術の精度を上げることができます.触診方法については 以前記事にした,「触診技術の向上が治療,評価の精度をあげていく」をご参照ください.今回は縫工 筋の触診方法をご紹介いたします 触診前に知ろう ~縫工筋とは~ 縫工筋は臨床上メカニカルストレスを受けやすい部位です.特に停止部は荷重時に伸張ストレスを受け ることが多く,疼痛を惹起しやすい部分です.荷重時の伸張ス […]

  • 2020年5月29日
  • 2022年1月9日

触診技術の向上~梨状筋編~

 触診の技術を向上することで治療,評価技術の精度を上げることができます.触診方法については 以前記事にした,「触診技術の向上が治療,評価の精度をあげていく」をご参照ください.今回は梨状 筋の触診方法をご紹介いたします 触診前に知ろう ~梨状筋とは~  梨状筋の過緊張は梨状筋症候群として坐骨神経障害を呈する場合があります.坐骨神経は梨状筋下孔 を通過して梨状筋との間で絞扼性神経障害を生じやすい部位で […]

  • 2020年5月22日
  • 2022年1月9日

触診技術の向上~肩甲挙筋編~

 触診の技術を向上することで治療,評価技術の精度を上げることができます.触診方法については 以前記事にした,「触診技術の向上が治療,評価の精度をあげていく」をご参照ください.今回は肩甲 挙筋の触診方法をご紹介いたします 触診前に知ろう ~肩甲挙筋とは~  肩甲挙筋はよく「肩こり筋」といわれ過緊張となりやすい筋です.特定の筋の過剰使用は筋の過緊張 を引き起こし短縮傾向になります.一方過緊張筋の拮抗筋 […]

  • 2020年5月15日
  • 2022年1月9日

触診技術の向上~棘上筋編~

 触診の技術を向上することで治療,評価技術の精度を上げることができます.触診方法については 以前記事にした,「触診技術の向上が治療,評価の精度をあげていく」をご参照ください.今回は棘上 筋の触診方法をご紹介いたします 触診前に知ろう ~棘上筋とは~  以前は大結節を上関節面,中関節面,下関節面と3つに区分してその中で棘上筋は上関節面に位置し ていると考えられていましたが,,,  最近の知見では大結 […]

  • 2020年5月11日
  • 2022年1月9日

触診技術の向上~小胸筋編~

 触診技術を向上することで治療,評価技術の精度 を上げることができます.触診方法については以前記事 にした「触診技術の向上が治療,評価の精度をあげていく」 をご参照ください.今回は小胸筋の触診方法をご紹介いたします 触診前に知ろう ~小胸筋とは~ 肩甲骨による向き調整ができない場合はどうなるのでしょうか. 肩関節の外転運動で考えていきます.  肩関節が外転運動に伴い,上腕骨近位は下方へ移動していき […]

  • 2020年5月8日
  • 2022年1月9日

触診技術の向上~棘下筋編~

 触診の技術を向上することで治療,評価技術の精度 を上げることができます.触診方法については以前記事 にした,「触診技術の向上が治療,評価の精度をあげていく」 をご参照ください.今回は棘下筋の触診方法をご紹介いたします 触診前に知ろう ~棘下筋とは~  棘下筋とは,上部線維,中部線維,下部線維の3部で構成されている筋です.  棘下筋のタイトネスは後方から上腕骨頭を前方へ押し上げることで上腕骨頭を前 […]